2021-06-09 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
委員御指摘の医療従事者の確保、運航要員の確保及び平時の活用確保といった課題の解決に資するよう、災害時等において既存の自衛隊艦船艇の活用を図ることはこの施策に含まれるというふうに考えられます。 したがいまして、いずれにしましても、この船舶の保有及びその活用の在り方については、この法律の施行後に設置される船舶活用医療推進本部において適切に検討されるものと考えております。 以上です。
委員御指摘の医療従事者の確保、運航要員の確保及び平時の活用確保といった課題の解決に資するよう、災害時等において既存の自衛隊艦船艇の活用を図ることはこの施策に含まれるというふうに考えられます。 したがいまして、いずれにしましても、この船舶の保有及びその活用の在り方については、この法律の施行後に設置される船舶活用医療推進本部において適切に検討されるものと考えております。 以上です。
ということで、病院船には、医療従事者の確保とか、運航要員の確保とか、平時の活用の確保、これコストがすごく掛かるということなんですが、こうしたことを考えたとき、自衛隊艦艇の、艦船の活用も視野に入れているのかも併せてお伺いをしたいと思います。
一方で、病院船には、医療従事者の確保、運航要員の確保、それと平時の活用方策という三つの大きな課題があって、これらの解決策を見出せていないという課題がございます。こうした現状を踏まえて、政府としては、当面、新たに病院船の建造に着手するのではなくて、既存の船舶を活用した災害医療活動の具体化に取り組むことといたしました。
オペレーションの課題としては、船の中での医療行為のための法改正や医療従事者の確保の問題、特に、大型船舶でのコロナ感染の問題は、ダイヤモンド・プリンセス号、飛鳥などの事例を参照する必要があるということ、運航要員の確保と平時の活用方法についての検討、その他、今後更に既存の船舶を用いた災害医療活動への取組を重ねることで、オペレーションの中で具体的に対処方針を定めることが求められます。
三月三十日に出された「病院船の活用に関する調査・検討を踏まえた政府の考え方」では、当面、新たに病院船の建造には着手しないこと、そして、医療従事者の確保、運航要員の確保、平時の活用方策という三つの大きな課題があるとされました。 課題解決への課題は多いと考えられますが、あえて本法案を提案したその理由についてお答えいただきたいと思います。
応急的な対策も取っていこうと、こう思っておりますし、今委員から御指摘がございました船舶の活用も、これは、船舶を活用するためには日頃から海事観光の振興ということをしていかないと船舶確保できませんし、また加えて、様々ちょっと、病院船のあれも議員連盟でいろいろ御指摘、御要望いただいておりますが、関係省庁連携しながら検討しておるところでございますが、病院船も平時の活用をどうするのかとか、医療の従事者とか運航要員
そうした、つまり、海自OBでいざというときに運航要員として補充できる資格者は三月十七日の現在で十一人しかいないと伺いました。もちろん、その資格を持っている海自OBも民間フェリーの熟練はないわけです。それ以外の海自OB、予備自衛官はもちろんいらっしゃるでしょうけれども、資格をお持ちではないし、もちろん民間フェリーの乗船経験もないわけですね。
仮に自衛隊機によりエボラ出血熱に感染した患者さんを我が国まで空輸する場合は、防衛省・自衛隊の運航要員のみならず関係省庁等からも協力を得た上で、機内における感染防護を含む知見を有する専門的な医師等の十分な医療体制が必要になると考えております。 防衛省・自衛隊としても、国民の生命、健康を守るため、引き続き関係省庁と連携しつつ万全を期してまいりたいと考えているところでございます。
これを受けまして、主管省庁でございます運輸省におきまして、外国二百海里及びこれに隣接する水域におきます国際漁場確保等のための外国人漁船員との混乗が要請されている海外基地を利用する漁船を対象にいたしまして、外国で乗下船しかつ海外事務所の現地雇用という条件のもとに、運航要員以外の外国人漁船員を受け入れることは、従来の外国人受け入れに関する我が国政府の基本的立場に反するものではないというように判断をされまして
それから、いずれにいたしましても運航要員の養成については輸送機等の運用経験を有している防衛庁の協力を得る必要があり、このため自衛隊員に必要な資格を得るための研修を受講させることが必要でありますので、そのために自衛隊員につきまして総理府技官に兼任発令を行ったところでございます。 以上でございます。
○新盛委員 フライトする乗務員の定数の問題ですけれども、国際線に運航要員として六名、客室二十名というのを一定の枠としますと、外国の例えばユナイテッドとかいうのは同じ航路なのに数が非常に少ないというのがよく比較データで出るのです。これは肉体的な諸条件も違うのですけれども、時差に対する対応性が外国人は非常にいい。
以上、私は、原子力船の研究開発の必要性を述べましたが、原子力船のように非常に技術の高い船は、また高い運航要員がなければ運転ができないわけでありますので、わが国のような優秀な船員がたくさんいる国に非常に向いているわけでありまして、御承知のように、発展途上国の急追をかわすためには、好個の素材であるのではないかというふうに思っております。
まず、海上交通の安全の確保につきましては、昨年十一月の東京湾におけるタンカー衝突事故、今年初めのマラッカ・シンガポール海峡におけるタンカー座礁事故等を教訓として、航行管制システム、航路・港湾・航路標識の整備等、海上交通環境整備の推進を図るとともに、危険物積載船舶等の構造・設備の改良、運航要員の資質の向上、水先制度の改善等、船舶の構造・設備及び運航面における安全性の向上に配慮するほか、海事関係法令の必要
まず、海上交通の安全の確保につきましては、昨年十一月の東京湾におけるタンカー衝突事故、今年初めのマラッカ・シンガポール海峡におけるタンカー座礁事故等を教訓として、航行管制システム、航路、港湾、航路標識の整備等海上交通環境整備の推進を図るとともに、危険物積載船舶等の構造、設備の改良、運航要員の資質の向上、水先制度の改善等船舶の構造、設備及び運航面における安全性の向上に配慮するほか、海事関係法令の必要な
○松本説明員 管制を私どもが始めましてから以来の数字というのは、ちょっといま私、手元に持ってもおりませんし、記憶もさだかでないのでございますが、最近の五カ年間の数字について調べてみたところによりますと、航空保安職員、これは管制官だけに限っておりませんで、航空管制官、それから無線要員、それから先ほど申し上げました運航要員、こういうふうな者を全部含めてでございますが、航空保安職員については、大体一・四%
そこで旅客の解釈というものを「最小運航要員以外の者」と、こういうふうに行政通達で明らかにいたしました。そういうことで、実際上免許受有者の乗り組みを必要とするように行政指導をはかってきたところでございます。ところが、やはり依然として、先生御承知のように琵琶湖をはじめ昨年は、一昨年警察からもお話がございましたように、鎌倉の由比ケ浜でも大きな事件がございました。
次に、海上交通の安全確保につきましては、航路、港湾、航路標識の整備、船舶の安全運航に必要な管理体制の整備、船体設備の安全性の強化、運航要員の資質の向上をはかるほか、海上交通安全法をはじめとする各種の海事関係法令の周知徹底により、海難発生の未然防止につとめるとともに、海難救助体制及び大量流出油の防除体制の充実・強化をはかることとしております。
次に、海上交通の安全確保につきましては、航路、港湾、航路標識の整備、船舶の安全運航に必要な管理体制の整備、船体設備の安全性の強化、運航要員の資質の向上をはかるほか、海上交通安全法をはじめとする各種の海事関係法令の周知徹底により、海難発生の未然防止につとめるとともに、海難救助体制及び大量流出油の防除体制の充実、強化をはかることとしております。
そうしますと、だんだんだんだん旅客でなしに運航要員だとかいろいろなことをいって旅客を運ぶというようなケースが出てきたものですから、取り締まるほうで取り締まれない。だから、旅客の定義を明確にしてくれというふうな要望が非常に強くなりまして、そこでやむを得ず「「旅客」とは、船舶を運航するため当該船舶に乗り組むことを必要とする最少限の者(以下「最少運航要員」という。)以外の者をいう。」
次に、海上交通の安全確保につきましては、航路・港湾・航路標識の整備、船舶の安全性の強化、船舶運航要員の資質の向上及び海難救助体制等の強化をはかってまいることはもちろんでありますが、特に、船舶の大型化、ふくそう化等に対応して制定されました海上交通安全法が、本年七月から施行されますので、関係海域における安全航法の励行等につきまして、船舶関係者に対する法の趣旨の徹底をはかり、その施行に際して遺憾なきを期しております
次に、海上交通の安全確保につきましては、航路、港湾、航路標識の整備、船舶の安全性の強化、船舶運航要員の資質の向上及び海難救助体制等の強化をはかってまいることはもちろんでありますが、特に、船舶の大型化、ふくそう化等に対応して制定されました海上交通安全法が、本年七月から施行されますので、関係海域における安全航法の励行等につきまして、船舶関係者に対する法の趣旨の徹底をはかり、その施行に際して遺憾なきを期しております
政府は、十一時に対策本部を運輸省、外務省、警視庁及び日本航空の責任者から成る羽田ハイジャック事故対策合同委員会に切りかえまして、乗客、乗員の人命の安全の確保を最優先に対策を講じましたところ、まず十四時四十分ごろ、乗客全員及びスチュワーデスが無事に救出され、その後十六時五分、犯人は逮捕され運航要員も救出されました。